ソマティクス
身体と心に自分に気づく
本来もっている自由に再びもどる
somatics voice
・ソマティクスのソマSOMAはギリシャ語で身体
・英語のBODYの外側から見える肉体、物体の体ではなく心とか魂を含んだ内側の身
・生きている身体といったニュアンス
・ソマティクスは自分にしかわからない内側の心と身体の統合を目指すボディワーク
・somaticにsをつけて複数形にしたのがsomatics
日常、身体はあらゆるストレスに晒されている
心理的ストレス、肉体的ストレス、社会的ストレス、環境的ストレス・・・
ストレスを受けると身体はどうなる?
ストレスに対する身体の反応の1つに闘争・逃走反応があります。
脳が身の危険を察知すると、身体を守るための信号を送り、すぐに行動できるようにあらゆる身体反応が起こる。
すぐ逃げれる、戦えるように身体が準備体制にはいる、頭頂から足の爪先までの筋肉はギュッと収縮します。
そして危険が去ると、再び本来のリラックスした状態に身体は戻りる。
このように身体は脳によってコントロールされています。そして、ストレス反応は身体にたくさんの負担をかけます。
直訳すると
感覚運動健忘症
感覚と運動を忘れてしまった状態。
日常の生活の中で繰り返し起こるストレスに、身体が反応することにより、筋肉の不随意の収縮が習慣になってしまい・・・
やがて無意識になってしまう・・
脳が筋肉を自動的に収縮させている為に・・・
感じることも動かすことも忘れてしまった状態になる。
そして、この意識的に感じることも動かすこともできない筋肉が、身体のあちこちに現れる。
それが慢性的な肩こり、腰痛、または姿勢の歪みなどの症状として現れる。
この筋肉の状態のことを、
感覚運動健忘症といい
センサリー・モーター・アムネジア(SMA)と言います(英語)
筋肉自体には全く問題はなく、問題はこのSMAの状態、感じることも動かすこともできなくなってしまったという機能の問題にあります。
・SMAは日常のストレス以外に、心的要因トラウマや外的要因事故・怪我・手術によっても起こります。
SMAがどのようにして起こるかというと?
日常のストレスに対する筋肉の緊張反射が度重なることや事故や怪我や手術によっても起こる。
どうゆうことか見ていきましょう。
緊張反射は3つに分けることができて、
赤信号反射・青信号反射・トラウマ反射の3つ。
1つ目から順番に見ていきましょう。
赤信号反射
止まれや恐怖や不安の反射
危険を察知した時、私たち人間や動物は自らの身を守るために反射的に動く。
この本能から動く防衛反応には、驚愕反応や逃避反射があります。
カメが危険から瞬間的に身を守るために、甲羅の中に首や手足を引っ込める、または海の中ではユラユラ気持ちよさそうに動いているイソギンチャク、触ってみようと棒でつついてみようとすると、すぐに身を固め守りの体勢に入る。
または、クマに襲われそうになった小動物は動きを止め死んだふりをする。
私たち人間は、思いがけなく驚いた時。例えば、リラックスしながら散歩してる時などに、突然、大きな爆音などを聞いた時、当然びっくりします。驚きます。
この時、瞬間的に身体に起きている反応は
・目が一瞬にして閉じる
・首がすくみ、肩が上がり、アゴ顔が前に出る
・身体を守るために身をかがめ、前面の筋肉が縮む
・膝は曲がり、重心が前に傾く
・足先は内側に向く
・歯を食いしばる
・手先にも力が入りグーの拳になる
・息は瞬間的に止まる
・身体の前面の筋肉が縮む
・胸を閉じ縮こまる低姿勢
などの、瞬間的な危険や恐怖から身を守ろうとして、私たちは胎児の姿勢に丸まります。
身体の前面部分の心臓や内臓などを守るために身を丸くします。ダンゴムシやアルマジロのように。
この丸く低い体制で何が起きているかというと
身体前面の筋肉を瞬間的に収縮させています。
緊張させて筋肉を短くしています。
上記に記したような筋肉の反応が、日常に何度も何度も繰り返されると身体はどうなるでしょう?
爆音に驚いた時だけでなく、このような身を守る反応は日常生活の中で、不安や緊張や心配事の積み重ねなどの時や、前屈みのデスクワーク特有の猫背姿勢の時など、同じような反応を起こしています。
不安がある時は胸を張れないものです。
頭を下げてしまい、目線は下向き、肩は前屈みに身体を丸めてしまう。
胸からお腹の前面の筋肉を縮ませる。
このような姿勢が続くと、身体前面の筋肉は縮んで短くなり、元の柔軟な筋肉に戻れなくなってしまいます。
永遠に短い引っ張られた前面の筋肉、猫背の屈んだ姿勢から戻れなくなってしまうのです。そしてリラックスした本来の長く柔軟な筋肉に戻れないために、リラックスした感覚がわからないという症状を起こしているのです。
青信号反射
進め・頑張る・努力・無理する・お偉いさん
青信号反射はポジティブストレス。
生後6ヶ月前後の乳幼児に見られる姿勢反射の1つであるランドー反射、脳の中脳レベルで起こるこの反射は、乳児のお腹を支えてあげて水平にすると、頭を上げてさらに足も伸展させようとする。
つまり、身体の背面の筋肉を収縮させる動き。赤ちゃんがこれから立ち上がって歩けるようになるために必要な腰や背中の筋肉の収縮。
赤ちゃんが頑張って、背中を反らすところをイメージしてみてください。
または、前向きでポジティブ思考全開の少し偉そうなタイプの人の姿勢。
自信まんまんで胸を張り、上を向いて背中を反って立ってる人。
・目は開いて、上を見る
・頭とアゴ上がる
・首が後ろに反って、肩は下がる
・腕はまっすぐ後ろに伸びる
・手は開いている
・胸が開き張っている
・お腹側は伸びてる
・呼吸は楽
・脚も膝裏もまっすぐ伸びてる
・背中が反り背面の筋肉が収縮
・腰の筋肉が収縮
上記のように、胸を張って頑張る努力家タイプの人の姿勢はポジティブストレス。
胸を張るのはいいこと。
がしかし一休みを取ることを知らない頑張り屋さん、常に前に進もう進もうとする人たちの背中や腰の筋肉は常に縮みっぱなしでリラックスできずに短く縮んでいる。
慢性的な腰痛を抱えてる人の大多数がこの青信号反射の姿勢のために、身体の背面は収縮しっぱなしで結果的に腰にかなりの負担をかけて生活をしている。
トラウマ反射
左右のバランスの崩れ
一般的にトラウマはショックな出来事による圧倒的だったり暴力的な身体的経験、また困難な心理的、感情的経験が原因となって起こる心的外傷のこを指します。
それ以外に、事故や怪我や手術、または普段の生活習慣によって起こる身体の左右バランスの崩れもあり、ハンナソマティクスでいうトラウマ反射は後方の 身体の左右バランスを指しています。
例えば、小さい頃に階段から転げ落ちて背骨が歪んでしまい、背骨を中心として身体の左右の筋肉が不均等になったり、交通事故や手術によりその周辺の筋肉が収縮する結果として左右のバランスが崩れたり、またはヒザを悪くして片方の脚をかばいながら生活することにより足を始め、身体全体の左右バランスを崩してしまう。
このように筋肉が左右どちらかが縮みっぱなしになる左右バランスの不均等さのことをトラウマ反射としています。
・背骨がローマ字のCの字にどちらかに曲がってる
・背骨がローマ字S字に曲がってる
・左右の脚の長さが違う
・骨盤の高さが左右違う
・肩の高さが左右違う
・重心が左右どちらかの足にかかっている
3つの反射を見てみましたが、やはり言えるのはバランスの大切さです。
デスクワーク、不安症や恐怖症に現れる姿勢を前かがみにする、身体前面を収縮する姿勢、それが自分の身体を守る動きだとしても。また、常に前向きに進み続ける、胸を張って頑張って前進し続けるポジティブ的な姿勢。
事故や手術などによる身体の左右のバランスの偏り。骨を中心に見たときに、筋肉は全てに均等にバランスよい状態を保てると、呼吸が楽だったり、身体の内側の臓器がゆったりリラックスしていられたり、血液循環も滞りなくいられる、姿勢が整うことで頭蓋骨に守られている大切な脳の位置もよく、安定する。
このようにバランスはとても重要な要となります。
そして、筋肉はいくつになっても、エクササイズが可能。
例えケガや手術で短くなってしまった筋肉でも、小さい頃になってしまった脊髄側湾症でさえも、ワーク、エクササイズを続けることで、筋肉は徐々に変化していき、少しずつ長くリラックスした本来の筋肉に戻れる。
そうしていくつになっても、エクササイズを継続することで柔軟なバランスの取れた筋肉を保てる。
結果的には筋肉、身体のアンチエイジングができるのです。
私たちの身体はこの3つの反射の姿勢に分類される。
また赤信号反射だけではなく、赤信号反射とトラウマ反射の組み合わせの姿勢だったり、青信号反射とトラウマ反射の組み合わせだったりと複雑です。
高齢者の方に多く見られるこの3つ全部が組み合わせになった、いわゆる老人姿勢も存在します。
私たちの身体は脳からさまざまな神経が張り巡らされ構成されています。
その中の末梢神経は自律神経と体性神経に分けられ、感覚神経と運動神経はこの体性神経に属しています。
感じること感覚神経と動くこと運動神経は一心同体。
脳によって繋がっている。私たちが意識的に身体を感じて動かすときは感覚神経の情報は感覚野へ伝わり、そして隣り合わせにある運動野から運動指令が送られるシステムとなっています。
そして、脳には意識的な活動を司る大脳皮質と、無意識の活動を司る脳幹があります。
SMAが起こっているパターン化し習慣化した無意識の収縮は、最下位に位置する脳幹レベル、要するに無意識の脳、近道ルートを選ぶと言われています。
感覚野と運動野の位置する上層の大脳皮質レベルの意識的な脳ルートを選ばない為、感じることも動かすこともできなくなる状態になると言われています。
慢性的な腰痛や四十肩、五十肩と言われる腕が上にあげられない状態。
腰や腕や肩の筋肉を全く感じることができなくなっている、自由に自分の意思で動かすことができなく、腕を上げられない。
筋肉が凝り固まってしまっていることに気づかずに、ある時痛みで気づいたり、腕は特に上に手をあげることが日常生活ではそんなにないので、ある時ふとしたことで腕があがらないことに気づく。
その時はすでにSMAを起こしている状態になっているということです。
SMAは脳の最下位に位置する脳幹レベルでの反射
度重なるストレス反応に対して起こる筋肉の反射的な収縮がクセとなり無意識の状態になる。
そのため感覚神経と運動神経は脳の上層部を通らずに下位の近道ルート、脳幹を選んでしまう。
そのために、意識的に感じたり動かしたりすることができない状態になる。これがSMAを起こしているという状態。
ソマティクスエクササイズでこのSMAを起こしている、感じれない動かせない状態をリセットできる。
今現在、凝り固まった筋肉を全く感じることができなくても、それらの筋肉に意識を向けながら動いていくことで、そのうち脳は思い出す。
以前の通るべきルートの事を。上層に位置する感覚野と運動野にスイッチが切り替えられるようになり、自分の意思で筋肉を感じられるようになり動かせるようになる。
私たちはこのように脳を再教育でき、そして誰もが以前の柔軟な筋肉を取り戻すことができるようになるのです。
Pandiculation/パンディキュレーション
あくびをして伸びをする、身体を伸ばすこと。
全身を使って伸びをする動物の伸びの動作のような伸び。
例えば、ネコの例
ネコが眠りから目覚めた時に背中を丸めたり、足の先まで全身を使って気持ち良さそうに伸びをしている動作、この動作によって感覚運動神経を刺激して呼び覚まします。
なんのために?
というと、そうすることで筋肉の硬化を伴うことなく、柔軟で弾力性のある筋肉を維持できるのです。
この動作は、私たち人間も同じようにやっています。朝目覚めた時に、両手を伸ばし全身を使って心地よく伸びをするあの動作です。
仕事の一休み、ひと段落の時にあくびと一緒に全身を伸ばすあの動きもそうです。
このパンディキュレーションですが、伸びをしているのですが、 実際には身体のあちらこちらの筋肉を縮めているのです
伸びをしている反対側の筋肉を意識してみると、反対側の筋肉は収縮しています。
そこで、私たちの殆どの人が伸ばしてる筋肉に意識していると思います。
ネコはというと、ネコはまず収縮してる筋肉に意識を向けてからその筋肉が緩んで元の状態に戻っていく様子をゆっくり感じながら伸びをしているようです。
最初の段階として、まず縮めてから、緩める。
収縮している側の筋肉を意識する。
そうすることで、伸ばしすぎないストレッチのし過ぎを回避することができます。
左の背中を丸めているネコ
お腹を縮めて赤色(収縮)背中を丸く緩める青色(弛緩)
右の背中を反らしているネコ
背中を反って縮めて赤色(収縮)お腹を緩める(弛緩)
縮んでいる反対側の筋肉は伸びている、緩んでいます。
ソマティクスエクササイズでは、伸ばしている筋肉ではなく収縮している筋肉を常に意識します。
意識しながら、まず筋肉を収縮してから緩めていく。そうすることで筋肉を無理に伸ばしすぎて起こる伸張反射を回避できます。
伸張反射・・・無理に伸ばすことで逆に縮まろうとする反動
ゴムをイメージしてみて、そのゴムを思いっきり伸ばすとします、そうすると反動でゴムは瞬間に勢いよく縮んで元に戻る、もしくは切れます。
パンディキュレーション、つまりソマティクスエクササイズで少しずつ脳を再教育して以前の柔軟な筋肉を取り戻す。
柔らかく柔軟性に満ちた筋肉はリラックスできるようになる。
リラックスができない、リラックスすることがわからないという方の筋肉は大体このSMAを起こしていて、しかもその事実に気づいていない場合がほとんどです。
脳をリセットするエクササイズ
脳幹レベルで起こっている筋肉の不随意の収縮を意識しながら、ゆっくりと緩める事で大脳皮質にシフトさせる事がきる。
脳が自ら収縮を抑制できるようになり、慢性化し凝り固まっている筋肉を、緩める事ができるようになることが目的。
脳を再教育して本来の柔軟な筋肉そして、柔軟な身体を取り戻す。
まずは優しく筋肉を収縮させてから、ゆっくりと緩める・・・意識と感覚を使って脳と筋肉の繋がりをリセットしていきます。
・意識的に筋肉を収縮させてから緩める
・ストレッチしない伸ばさない
・ゆっくり動くことで身体に何が起こっているか気づく
・無理しない頑張らない
・動かせる範囲で心地よく動く
・運動量はなく汗をかかずにできる
・子供からご年配、性別問わずにできる
・身体を感じる力を養える(自己調整法)
・リラクゼーション効果
・アンチエイジング予防(筋肉)
・視覚と思考の休憩
・感覚を研ぎ澄まされる
・自分の身体を感じられるようになる
・腰痛などの痛みがあり動けない時は、動きをイメージするだけでも脳を使ったイメージトレーニングになる
ソマティクスエクササイズの動きは基本的に大きな違いはありません。
ココロルルルで提案するソマティクスVoiceエクササイズは、その名の通りにVoice,身体や心の声に重点を置いています。自分の筋肉や身体の部分に意識を集中できるように、そして心から心地よいと感じられるように、ゆったりとしたガイド、話す声のトーンや間など、できるだけ自分の内側に集中できるよう、邪魔にならないようなガイドの提供に努めています。
ソマティクスはヨガやピラティスその他のレッスンとの違いは、終わった後のスッキリ感はないです(個人の受け方、感じ方によりますが・・・)
それは筋肉を伸ばすストレッチをしないためで、脳に強い信号を送らないからです。
ソマティクスエクササイズは柔らかくとても優しい動きのエクササイズです。
無理したり頑張ってストレッチするエクササイズではなく、ストレッチすることは可能な限りしません。
ヨガのように少し痛い気持ちよさを感じながら動くのではなく、痛みを伴わない範囲の心地よさを感じながらゆったりと動いていく。
それ故に終わった後の感覚はスッキリ感ではなく、ふわ〜と緩んだ心地よさを体験します。心と身体と脳に優しいエクササイズです。
アメリカ出身(1928−1990)哲学者、ハンナ・ソマティクス創立者
*ソマティクスVoiceエクササイズは、ハンナ・ソマティクスをベースとしています
公認ハンナ・ソマティク・エデュケーター、臨床心理士、心理学博士
プレシャス・ソマティク・ティーチャー育成開催中
書籍『ハンナソマティクス』
入会金・会費なし
ZOOMによるオンラインセッション
(現在、コロナ感染予防のためスタジオでのレッスンはお休みです)
somaticsVoiceエクササイズ
・ハンナ・ソマティクスをベースとしたエクササイズ
・身体感覚を意識する、身体の声に耳を傾けながらゆっくりと動くことで自分に気づいていく
・目を使わずにガイドの声を聴きながら動いていくので、感覚が研ぎ澄まされていく
・頑張らない、無理しない、ストレッチ反射を起こさないように心地よく動いていく
・ヨガやボディワーク未経験の方、子供からご年配の方まで、安心安全に行える簡単なムーブメントでふんわりした
感覚を体験できるリラックス系のボディーワーク
料金 1回 75分 ¥4000.
プライベートレッスン
SOMAYoga mentalhealth
・somaticsVoiceエクササイズとメンタルヘルスヨガの組み合わせ
・ヨガ未経験の方でも無理なくご参加できます
料金 1回 75分 ¥4000.
プライベートレッスン
SOMAYogaNidra
・眠りのヨガといわれる何もしないヨガ
・伝統的な体の部位に意識を向けていくヨガニドラ、それと心にも重点を向けたヨガニドラ
料金 1回 75分 ¥4000.
プライベートレッスン
こころセラピー&YOGA
・こころセラピーとお好みのヨガ、エクササイズの組みあわせ
・somaticsVoiceエクササイズ・SOMA Yoga mentalhealth・SOMA YogaNidraからお選びできます
料金 1回 90分 ¥13000.
プライベートレッスン
・入会金なし、価格は全て税込となっています
・下記にアイコンをタップしてご覧にられます
・ヨガクラス詳細
・チケット購入
ココロルルルの提案するヨガ・エクササイズはどれもゆったりリラックスできる動き
ヨガ未経験の方でも安心安全に無理なく行えるクラスの提供をしています
私のつぶやき
ヨガもソマティクス もカウンセリングも続ける事が大切
回数を重ねる事で、見えなかったものが見えてくる
気づかなかったことに、気づいてくる
自分の身体にも気づきはじめる
今まで嫌いだった自分が好きになりだしたり・・・
続けること=生きること
頑張ったり無理して続けるのではなく・・・
自分にとってそれらが心地よければ、続けてみよう